インターネットの普及と葬儀

葬儀は、そう頻繁にとりおこなうものでもないし、緊急事態で右往左往する中で進行するものだし、ということで、訳がわからないまま終わってしまい、あとで振り返ったり、吟味されることのないままあり続けた面がありそうです。以前はインターネットもなく、情報の共有もおこなわれませんでしたし、意見や感想を述べ合う場もありませんでした。葬儀のあり方に疑問を呈するのははしたないという風潮もつくられていて、釈然としない気持ちを持ち続けるしかなかった面もあるようです。しかし、インターネットの普及で状況が変わりました。人々は、リーズナブルな葬儀を選択できるようになりました。多少周囲と違っていても構わないという気持ちを少し持つだけで、すっきり納得のいく選択が可能になり、その流れがずっと続いているようです。家族葬や直葬を扱う葬儀社は、インターネット上にあふれています。それだけ需要があったということでしょう。リーズナブルな葬儀社が生き残れる好ましい状況が、さらに進行してほしいものです。